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八海山セミナー

九重スタッフブログ
【八海山日本酒セミナー 発酵ワークショップ料理編】
株式会社八海山の東京営業所セミナールームでの
セミナーに参加してきました!

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まずは弊社営業が「老舗の本みりん造り」について
楽しいレクチャー♪
その後、日本酒と料理を召し上がっていただいたのですが
私は料理に必死で写真を一枚も撮れませんでしたガーン
ということで、セミナー常連さんの画像をお借りしました♪

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今回一番好評だったのが、鶏もも肉のみりん粕漬け!
どうやって作るのか、レシピが欲しい!!と
大好評でしたドキドキですが、残念ながら
弊社ではみりん粕は販売しておりません。

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意外だったのが、竹の子の唐揚げ!
揚げたてを提供しましたが
こんな食べ方は初めてだ!という方が多く
すごくおいしい!!どうやって作るのかと
聞かれました!
これは豚なんこつトロトロ煮と一緒に
煮て、肉の旨みをしみこませ、片栗で揚げてますビックリマーク

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そして豚なんこつトロトロ煮!大きな土鍋で熱々で出しました♪
八海山の男性社員さんがしきりに「いいにおい!うまそ~!」と
見つめておりました(笑)
これも、皆さん「どうやったらこんなにトロトロに煮れるんですか?」
「全然くどくない!!」と、興味津々に。以前のブログにて
レシピを載せておりますので、参考にしてください!

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肝心な甘夏ドレッシングが写っておりませんが
甘夏ドレッシングのサラダです!
タルタルに、みりんで漬けたらっきょうも入っております。
甘夏の皮をみりんで煮ると、ゆでこぼしやアク抜きが必要なく
砂糖で煮るように黒ずんだりしません!
きれいな色でつやつやに仕上がり、料理にも使えます!
「もっとこういう使い方宣伝してください」と言われましたが
一応ひっそり宣伝しております(笑)

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画像で見るとグロイですね(笑)
あおさと桜えびと枝豆のあんかけ豆腐です!
冷たく冷やして夏らしい一品です。

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うなぎの蒲焼をちょこっとのせて包んだ
ちらし寿司です。中にはパリパリと
おいしい自家製の福神漬けをまぜており
食感を楽しめるようにしてあります。
一人一人食べやすく提供するのも
おもてなしの一つですにひひ

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そして愛知らしい冷たいきしめんを
木桶に氷と共に涼やかに提供!
かぼちゃ、みょうが、きゅうりと共に
パンチの効いた辛い万能たれで!
きしめんが余ったので、辛い万能たれが
辛すぎたのかと思いきや
帰りに「この余った辛いタレ下さい!」という人が
続出。お腹いっぱいだったんですね!

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デザートには苺をみりんのみで煮たものを
ヨーグルトに混ぜ、その苺ソースを好みで
かけてもらいました!
「甘さがすごくいいし、苺の味がすごくする!!」と
女性に大好評でした!
しかも、「苺ソースを日本酒に混ぜるとおいしいよ♪」と
女性らしい飲み方を私に教えてくださった人も音譜
皆さんにこんなに「すごくおいしい!!」と
喜んでもらえ、私も得るものが大きかったです。
参加していただいた皆様、八海山の皆様
本当にありがとうございました。

個性重視

ここ数年前から「食べる」ことを見つめなおしています。

食べると言うことには
食べられるもの、いわゆる単に嗜好に合えばよいものと
食べるもの、生命を健全に維持できるもの
とで全く異なることを気付かされたから。

例えば、冬なのにキンキンに冷えたビールを飲んだり
おにぎりにツナマヨを入れてみたり・・
自分がおいしければよいものが「食べられるもの」のこと。

わたしは「食べるもの」を選んで食べるように心がけています。

なんだか難しく感じてしまうでしょうけれど
自分の体質・体調・季節に合わせて
良い働きをしてくれものを食べるようにしています。

そうしていると、食材には味や栄養だけではなくて
「個性」があることを知りました。
しかし、これはきっと昔から誰でも何となく知っていること。

夏野菜の季節になってきましたので
代表的なナス科の野菜でみてみると分かりやすいかな?

ナス家(科)の家族構成は
長男のナス、長男だけあって物静かでクールな性格。
長女のトマト、長女も長男に似てクール。
次男のジャガイモ、クールなふたりとも柔軟に対応する穏やかな性格。
次女のピーマン、自分はクールにはならないわ!とホットな性格。
三女の唐辛子、末っ子で一番ホットな性格。

ということは・・
ナスやトマトはクール、体の熱をとったり冷す働きが。
ジャガイモは、クールでもホットでもなく穏やかなために
世界中で愛され主食にもなっていますね。
ピーマンや唐辛子はホット、体を温める働きをしてくれます。

こんなふうにそれぞれの個性がからだに働きかけてくれるのです。
見方を変えたことで、最近はビタミン・タンパクなどの栄養成分や
カロリーの概念がなくなってきています。

婚活・・・に置き換えると
学歴重視から本人重視になったような・・
そんな感覚でしょうか。。

前置き長くなりましたけれど、
個性重視のスイーツ作りました!

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からだの中の滞りをスムーズにしてくれます。

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本みりんの通販

日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】

二十四節気

本日、6月6日より始まる二十四節気は「芒種」です。

「芒種」というのは稲や麦など穂の出る穀物の種のことをいうそうで、

種播きの時期で、農家は田植えに大変な頃だそうです稲

この時期の旬な野菜で「トマト」がありますとまと

日を浴びて真っ赤に熟れるトマトには、

冬から初夏に獲れる冬春トマトと、

夏から秋にかけて獲れる夏秋トマトがあるそうです。

なので一年を通じて出回りますが、

初夏のトマトは味が濃く、糖度も高いそうです。

これから夏にかけてトマトのおいしい

旬の季節ですふふんっ

先日、私の実家からトマトが届いたんですが、

確かに真っ赤に熟れていて

とても甘くてすごくおいしかったです。

何もつけずに食べるのが一番おいしかったです無題

もう一つ旬な野菜で「らっきょう」がありますらっきょう

平安時代に中国から伝わってきたぞうで、

旬は初夏~夏。

胃もたれや食欲がない夏バテのときに

良いそうです。

最近暑くて、ムシムシしていて

夏バテ気味なので

らっきょうを食べて食欲を旺盛にして

体力つけなきゃですねガッツ

これからもっと暑くなりますが

みなさんがんばっていきましょう!!

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日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】

実山椒を見つけたらしらす山椒♪

九重スタッフ日記(ブログ)
【実山椒を見つけたら しらす山椒♪】

実山椒が出回ると6月なんだな~と思います。
そして、ごはんのお供「しらす山椒」を作らずには
いられなくなります音譜
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●枝を取る作業。このちまちまと無心になって
やる仕事が大好きですドキドキ

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●たっぷりのお湯にひとつまみの塩を入れ
実山椒を6分ほど茹でます。

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●私は味がわからなくなるぐらいのしびれが嫌なので
一晩しっかり水にさらします。(水を止めて何回もかえる)

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●鍋に しらす・・・400g
本みりん・・200ml
火にかけて、浸透させます。
私はちりめんよりも柔らかいしらすが好みのため
しらすを使います。

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●しょうゆ・・・100mlを加えて煮ます。
(しらすに塩分があるため、みりんの半量)
自分で作る時には、市販品ほど
濃い味にはしません。

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●煮汁が半分になったら実山椒・・・20gを入れ
しっかり煮詰めます。

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●当日食べる分以外は2~3時間天日干しビックリマーク
(オーブンなどで早く乾燥させる方法は
焦げるので、おすすめしません!)

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●余った実山椒は小分けにして冷凍にひひ
これでいつでも作れます。

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●竹の器に盛りつけて、初夏らしい演出音譜

つくった当日のしっとり感と、
次の日の乾燥させたしらす山椒。
2度楽しめて、香りも最高です♪

らっきょうの仕込み

九重スタッフ日記(ブログ)
【らっきょう甘酢漬け】
らっきょうの仕込みの季節になりました♪
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●らっきょうはタルタルソースに刻んで入れると
ものすごくおいしいんですよグッド!
エビチリに刻んで入れるのもおすすめラブラブ!

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●買うなら断然、土つきのらっきょう!
でも泣けるわ、鼻水でるわ、
はぁ~、つらいです!!ショック!

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●きれいに洗って水気を拭きます。

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●らっきょうを1日天日干し晴れ
太陽の光を思いっきり浴びてもらい
旨みを凝縮させますビックリマーク
日持ちさせるためにも余分な水分を
ここでしっかり飛ばしますチョキ

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●たかのつめの種を竹串で取り除きます。

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●鍋に本みりん、酢を同量で各500ml
砂糖 150g、塩大さじ2
昆布1枚を入れ煮たたせます。

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●アルコール消毒したビンに
らっきょう、調味液(熱いままでOK)、たかのつめを入れ
冷めたら冷蔵庫で保存します。

水分はしっかり抜いてあるので、日持ちは1年!
2~3週間後、味がしみたら
食べごろです♪