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二十四節気 【みりん通販なら九重味淋】

本日、3月5日より始まる二十四節気は「啓蟄(けいちつ)」です。
啓蟄とは、陽気に誘われ、土の中の虫が動き出すころのこと。
一雨ごとに春になる、そんな季節の気配を感じながら。

この時季の旬な野菜を紹介します。
「わらび・ぜんまい」です。
春の訪れを感じさせる山菜。
おひたしや和え物にぴったりです。
わらびは日当たりのいい草原などに群生し、3月~5月に出る新芽を摘んで食べます。
ぜんまいの旬が3月~6月。山裾や沢沿いなどやや湿った場所に自生しています。
わらびもぜんまいも、生ものを調理するときは、必ずあく抜きを。
重曹や灰を全体にまぶし、熱湯をたっぷり注ぎます。
一晩おいて水ですすげばOKです。

次も旬な野菜を紹介します。
「新たまねぎ」です。
たまねぎの歴史は古く、古代エジプト時代まで遡ります。
日本に入ってきたのは明治時代。
春先に出回る新たまねぎは、みずみずしく甘みがあり、生食向き。
目にしみる香味成分の硫化アリルは、胃の働きを活発にします。
ポリフェノールを多く含むので、血液をさらさらにしてくれます。

先日テレビで、東海地方の開花日を発表していました。
今年は3月26日だそうで、満開は4月4日とのことです。
楽しみですね♪

九重には、一足早く春を楽しめる商品があるんですよ♪
桜の開花が待ちきれないあなたに、この商品はいかがでしょうか?
本みりん九重櫻 春爛漫ラベル

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続・和漢三才図会の紹介「糟」

こんにちは!
私、九重味淋の蔵の屋根裏でひそかに古文書を研究し続けている、金子といいます。
Facebookやこのブログでたまに知識を披露するのが唯一の楽しみであります…フフフ(笑)

さて、怪しげな自己紹介はさておき、九重味淋には「時代館」という九重に伝わる古文書や古道具が展示されている部屋があります。
その中に、和漢三才図会という江戸時代の百科事典があるのですが、その中から一節を紹介しますね!

今日の項目は、「糟」について。
字が読めません~という声も聞こえてきそうですね。「かす」と読みます。
現代の字体ですと「粕」になるでしょうか、そう、酒かすの「粕」ですね!

糟のページを翻訳すると、以下のように書いてあります。

「酒、酢、飴のかすをどれも糟という。
酒かすに塩を少し入れて収蔵し、これに食物を貯蔵すると腐らない。
これでものを揉むとよく柔らかくなる。」

なるほど、つまりは粕漬けというものですね。
野菜など酒粕につけてつくる漬物のことでしょう。
江戸時代には庶民の人々が食物を腐らせずに保存して食べることができるものを多用していたことがこの文章から、感じとれます。
続いて、次のように書いてあります。

「こうじや、もやし(こうじのもと)の性質から、よく血を活かし痛みを止める。それで傷を治す効果がある」

血を活かす、というのは血のめぐりがよくなるという意味でしょうか、しかし痛み止めや傷を治す効果があるというのは初めて聞きました、薬としても使っていたのでしょうか。
読み進めると次のようにあります。

「瓜、ナス、大根をつけて香の物(おしんこう)にしたり、アユ・サケ・カツオを漬けて貯蔵すると数ヶ月たっても腐敗しない。粕とヌカを蒸してその露から焼酎にする。」

やはり、お漬物や貯蔵食品が主流だったのでしょうか。粕とヌカ蒸すことで焼酎もつくっていたのですね。
もともとはお酒などをつくったあとの副産物、江戸時代の人々は有効活用していたようです。

みりんをつくるときにも「みりん粕」というものが出ます。それに守口大根など漬け込むと皆さんもご存知の守口漬となります。
弊社直売所ではみりん粕も販売していますので、みりん粕漬けに挑戦してみてはいかがでしょうか!

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是非一度、ご覧いただけましたら幸いです。
以上、九重味淋公式ブログでした。

二十四節気 【みりん通販なら九重味淋】

本日、2月18日より始まる二十四節気は「雨水(うすい)」です。

雨水とは、降る雪が雨へと変わり、

氷が解けだすころのこと。

昔からこの季節は農耕の

準備をはじめる目安とされてきました。

 

この時期の旬な野菜を紹介します。

「菜花」です。

葉はやわらかく緑があざやかな菜花は、

春の訪れを告げる旬の緑黄色野菜。

花開く前のつぼみに含まれる

ビタミンCや鉄分、カルシウムなどの栄養豊富です。

ほろ苦さが体の免疫を高め、

気持ちをやわらげます。

昔、祖母が菜花のおひたしをよく作っていました。

苦みがあったのですが、私は大好きでいっぱい食べていました。

小さいころから、苦みのあるものが結構好きだったようです(^_^;)

 

次に旬な魚介を紹介します。

「蛤(はまぐり)」です。

雛祭りや結婚式に欠かせない蛤。

この貝のかみ合わせが、

対のもの以外は合わないことから

夫婦和合の象徴とされ、

慶事の食材になりました。

桃の節句に、はまぐりのお吸い物が出るのは、

良い人にめぐり逢えますようにと

親の願いが込められているそうです。

左右の貝に絵を描き、

貝を合わせて当てる、

貝合わせなどの遊びが

平安時代から行われていました。

 

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ほんのり甘く、ぽりぽり美味しい

素朴なお菓子です。

 

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春といえば桜。

美しい季節の華やぎをひと足早くココノエから。

今年も大人気!!

本数限定ですので、購入はお早目に!

 

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今日は、ニクの日!【みりん通販なら九重味淋】

通信販売担当の舟橋です。
今日は、全国的にメチャクチャ寒かったですね~。
九重みりんのある愛知県でも、雪がチラホラ…
積もるほどではありませんでしたが、みぞれまじりで一層寒さが身に染みました。

こんなに寒いので、今夜はあったかーい「お鍋」であったまろうかと思いましたが・・・
今日は2月9日!「肉の日」!しかも今年は平成29年!ニクニクのスペシャルデーではありませんか!
よーし、今日は家で“焼肉”だ!
でも、今日はまだ木曜日・・・
自社の「焼肉のたれ にんにく10倍」は、明日の仕事を考えるとちょっとやめておこう・・・
アレは、やはり週末でなければ・・・
今日は「食通倶楽部 焼肉のたれ 中辛」にしておこう。

さぁ、仕事を早めに終わらせて、早く帰ろうっ~と!

日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】
みりん 味醂 三河みりん
みりん通販なら、九重味淋/味醂/調味料/みりん/ミリン/リキュール/つゆ/たれ/発酵調味料

二十四節気 【みりん通販なら九重味淋】

本日、2月4日より始まる二十四節気は「立春(りっしゅん)」です。

立春とは、初めて春の兆しが現れてくるころのこと。

この季節から数えて最初に吹く

南寄りの強い風が春一番です。

 

この時期の旬な野菜を紹介します。

「明日葉(あしたば)」です。

伊豆諸島原産の明日葉は、「今日摘んでも、明日伸びてくる」ほど

強い生命力で、食材はもちろん薬草にも。

ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。

茎に含まれる黄色いネバネバした液汁はカルコンといい、

アレルギー症状を抑えて花粉症の予防に◎

自分はスギ花粉がヒドイので、どうにかして摂取しなくでは(>_<)

 

次に旬の野鳥を紹介します。

「めじろ」です。

あざやかな黄緑の羽に、

目のまわりを白くふちどっためじろが、

このころから庭木の小枝に姿を現します。

二羽で追いかけ合いながら飛ぶ仲睦まじい姿は、

まさに初春の風物詩。

舌の先はブラシのようになっていて、

花の蜜を上手になめます。

 

昨日は節分でした😀

豆まきはしましたか??

我が家では、子供がまだ小さいので

やらなかったのですが、

分かるようになったらやるんだろうなぁ。

自分が幼稚園くらいの頃、

玄関やら庭に豆をありえないくらい

撒いていたなぁ(^^)

部屋にも撒いてた気がします。

掃除しても後日、豆が見つかったり・・・

今考えると、部屋はいかんですね!

よく怒られなかったなぁ・・・

 

節分は終わってしまいましたが、

九重では、食べ出したら止まらなくなる

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激辛の半殺しシリーズとは真逆の商品です(笑)

よかったら一度見てくださいね♪

 

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