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二十四節気【みりん通販なら九重味淋】

本日、8月24日より始まる二十四節気は「処暑(しょしょ)」です。

処暑とは、暑さが少しやわらぐころのこと。

朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂い出します。

 

この時期の旬な魚介を紹介します。

「ぐち(シログチ)」です。

白身でくせのないぐちは、刺身が極上。

旬は産卵期の夏。

釣り師や漁師が口をそろえて

「鮮度のいいシログチが、刺身でいちばんうまい!」と言うとか。

脂の旨味に甘み、トロのようなとろける食感。

但し、鮮度が落ちやすいとか。

関東では、いしもちとも呼ばれる

塩焼きの定番メニュー。

小田原名物かまぼこにもかかせません。

 

次も魚介を紹介します。

「かさご」です。

とげだらけの見た目と裏腹に、

かさごは上品な味わいの白身魚です。

旬は夏。

刺身にしても焼いても似ても美味な上に、

塩焼きの残り身に熱い湯をかけて骨湯にしたり、

アラでだしをとって鍋物やみそ汁したり、

一尾で二度も三度も楽しめます。

 

 

日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】
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江戸時代の百科事典!和漢三才図会「味噌」

こんにちは!

私、九重味淋の蔵の屋根裏で古文書の研究をしています、金子といいます。

とはいいつつも、連日の猛暑でさすがに蔵の屋根裏にはいられませんので、事務所でこの原稿を書いています。

このブログやフェイスブックで、九重味淋に保管してある「和漢三才図会」を紹介しています。お酒の分野を中心にしらべましたが、同じ醸造物である「味噌」について今回は調べてみました!

では早速読んでまいりましょう。

「造法はいろいろある。蚕豆(そらまめ)を煮て皮を取り去り、塩・麹をまぜ、これをついて玉丸(だま)にする。苞(つと)につつんでけむりの上に掛けると、いつまでもくさらず長期保存ができる。取り出してすり鉢ですって、粉にする。湿順はないので水にまぜて汁にする。味はよくなく、俗に玉味噌という。」

ふむふむ、そらまめを使ったり、けむりでいぶしたり、最後は粉にする、というのは聞いたことがない製法ですね。これは私たちが思っている味噌とはだいぶ違うようです。ただ、こういった記録が残っているということは、これもまた味噌の一つだったのでしょう。こうじを使用していることで風味はでるようにしていたかもしれませんが、しかし味はよくなかったようです。

次にはまた別の製法が書いてあります。

「別の一法。白大豆一斗を水一斗二升で煮る。初め、藁薦(わらこも)二枚半を用いて焼く。のち薪(たきぎ)五斤でゆっくりと煮る。薪が燃え尽きると豆汁が多からず少なからずに煮熟している。これを臼でついて麹一斗五升、塩二升半を混ぜ、再び臼でつき練ってから桶に入れ、固く封をして涼しいところに置くと、二十余日で出来上がる。麹を多く入れると味はよい。」

大豆を使っているといった点で、なんだかしっくりきますね!大豆を煮てその煮汁をこうじと塩で仕込む、といった点では想像しやすい製法です。

どちらにしても、豆とこうじを使用しているといった点で味噌づくりとなっていたのでしょう。他には白味噌、ぬか味噌などについて書かれていますが、また次回紹介しますね。

私たちが毎日飲んでいる味噌汁の味噌も永い歴史を経ておいしい味ができるよう進化していったのではないでしょうか。

このブログやフェイスブックでは和漢三才図会紹介のバックナンバーがありますので、探してみてくださいね!

和漢三才図会の実物は九重味淋時代館見学にてご覧になれます。HP、お電話にてご予約ください。 http://kokonoe.co.jp/meet07

みりんのご購入をお考えなら、通販でもご購入いただけます。
弊社のみりん通販サイトでは、味醂(ミリン)だけではなく、調味料のつゆ、たれ、
リキュール、業務用の発酵調味料等もご購入頂けます。

是非一度、ご覧いただけましたら幸いです。
以上、九重味淋公式ブログでした。

二十四節気【みりん通販なら九重味淋】

本日、7月23日より始まる二十四節気は「大暑(たいしょ)」です。

大暑とは、もっとも暑い真夏のころのこと。

土用のうなぎ、風鈴、花火と、風物詩が目白押し。

 

この時期の旬な野菜を紹介します。

「枝豆」です。

ビールに枝豆があれば、

夕涼みに一杯いけるもの。

旬はもちろん夏です。

ひと口に枝豆といっても、

山形のだだちゃまめ、

新潟の茶まめ、

京都の丹波黒大豆など、

産地も品種もさまざま。

鮮度が落ちやすいので、

新鮮なものを選ぶのが大切。

さやの青みが深く、

ほどよいふくらみがあるものが良いです。

次に旬の味覚を紹介します。

「そうめん」です。

さっと茹でたそうめんを、

氷水を入れたガラスの器に移します。

薬味は、ねぎ、しょうが、しそ、みょうがなど。

つゆは「素材活 そうめんつゆ」で。(笑)

https://www.kokonoe-shop.com/fs/kkne1772/gr3/18542

冷たいものが苦手な方はにゅうめんにしてもいいですよね♪

 

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今週末は、名古屋城酒まつり【みりん通販なら九重味淋】

7月に入り、暑い日が続きますね。

さて九重みりんは、7月1日 から開催されているイベント「名古屋城酒まつり~ご当地の銘酒が大集合~ 」に出店しています。
この名古屋城酒まつりは、名古屋や愛知を中心に中部広域の酒蔵、酒銘柄を一堂に集め、名古屋の観光シンボルである名古屋城を舞台に「地酒」を楽しめる中部地域最大級の日本酒イベントです。
イベント自体は、今週末の3連休に開催していますか、九重みりんは16日の日曜日だけ出店いたします。(10時〜16時30分)

なぜ日本酒イベントにみりん屋が・・・と思うかもしれませんが、九重みりんは日本酒は扱っていないので、甘酒やみりん粕をつかったアイスを販売しています。
日本酒を試飲するには、参加キットの購入が必要になりますが、会場に入るのは名古屋城への入園料だけで入れます。(九重みりんのブーズでは、参加キットや有料チケットは必要ありません)

ぜひ日曜日は、日本酒やみりん粕アイスを味わいに名古屋城まで来てみませんか?

詳しくは、名古屋城酒まつりの公式ホームページまで
http://nagoyajo-sake.com/

また、22日の土曜日は、碧南本社の直売所の特別営業日です。
すぐ近くの碧南市藤井達吉現代美術館での「日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念 スケーエン:デンマークの芸術家村」も23日までの開催です。
私も観にいきましたが、漁師たちの労働や海辺の風景、素朴な村人たちの生活などか題材で素敵な展覧会でした。この時期、涼しくゆっくりと美術鑑賞はいかがでしょうか。

末筆になりますが、暑さ厳しき折、体調に気を付けてお過ごしくださいませ。

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二十四節気【みりん通販なら九重味淋】

本日、7月7日より始まる二十四節気は「小暑(しょうしょ)」です。

小暑とは、梅雨が明けて本格的に夏になるころのこと。

この小暑から立秋になるまでが、暑中見舞いの時期です。

 

この時期の行事や日を紹介します。

旬の日

「藪入り」

江戸時代には、小正月の1月15日とお盆のある

7月15日の翌日、藪入りといって、

嫁入り先からお嫁さんが、

また、奉公先から丁稚や女中が実家に帰れる休日でした。

奉公人は、主人から小遣いをもらい、帰省して

実家のお盆や正月に加わったり、

芝居見物をして羽を伸ばしたりしたそうです。

 

旬の行事

「迎え火」

もともとのお盆は旧暦の7月15日でしたが、

いまも新暦の同じ日付でお盆をする地方があります。

先祖の霊が訪れる7月13日には、

盆提灯や灯篭などの迎え火をともして迎えます。

また地方によって、きゅうりに割りばしをさして

馬に見立て、ご先祖を乗せて迎える

精霊馬をつくります。

私も小さい頃、祖母の家で作った記憶があります。

確かナスもあったと記憶しています。

訳も分からず楽しく作っていました笑

 

さて、「お中元」シーズンですね♪

贈り物はお決まりでしょうか?

東北・関東地方は7月15日までに贈るのが一般的のようで

もう日がありませんが、まだ迷っているアナタ!

九重味淋の「お中元ギフト」を一度見てみませんか?

これだ!と思える商品があると思いますよ♪

 

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弊社のみりん通販サイトでは、味醂(ミリン)だけではなく、調味料のつゆ、たれ、

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