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今年もありがとうございました【みりん通販なら九重味淋】

今朝は寒かったですねぇ~。
名古屋でも雪が降っていました。
寒いのが苦手な私は、布団から出るのも一苦労でした・・・

さて、九重味淋の通信販売の出荷作業も本日で年内は終了させていただきました。
今年もたくさんのご注文ありがとうございました。

来年は、1月5日より営業いたします。
年末年始の休業期間にいただきましたご注文につきましては、
1月5日より順次出荷となりますのでご注意ください。
なお、年末年始の休業期間につきましては、
メールやお電話でのご対応も致しかねますので、
よろしくお願い申し上げます。

皆様、よい年をお迎えくださいませ

日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】
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【2年目社員の】上槽(じょうそう)と火入【本みりん企画製造レポート】

前回の記事はこちら⇒ 2年目社員の本みりん企画、本格始動!【製造レポート】

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2年目社員 醸造課の青木です。

 

先日、12月11日(月)に本企画の「上槽」という作業を行いました。

 

上槽とは、糖化・熟成工程を終え、充分に甘味の出た醪(もろみ)を圧搾(あっさく)して、みりんとみりん粕に分ける作業のことです。

前回のブログで紹介した「仕込」から約1ヶ月。

米麹の酵素力によってもち米が分解され、お粥のような状態になった醪(もろみ)です。

 

まず初めに、醪を熟成させていたステンレス製のタンクとポンプを接続して醪の移動準備を行います。

次に、酒袋という細長い袋に醪を入れて袋の先端を折って圧搾機の中に並べていきます。

 

並べ終わった後が、このような感じになります。一回一回の袋に入れる醪の量を自分の感覚で調節するのがとても難しかったです。

最後に、先ほど並べた袋に上から圧力をかけて搾ることで、みりんの液がでてきます!

 

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こんにちは!醸造課の阿部です。

ここからは先ほど「上槽」で搾ったみりんを加熱する「火入」の作業を紹介します。

この工程ではこの加熱機を使用します。この機械はみりんを120℃まで加熱した後、常温まで急速に冷やしてくれます。

 

でも、なんでみりんを一度加熱するのでしょうか?

それは「火入」の次の工程の「おり下げ」に繋がっていきます。

 

しぼったばかりのみりんは火を入れると、滓(おり)と呼ばれるものが出てきます。この滓があるとみりんが濁ってしまうため、いったん加熱して滓を発生させた後でその滓を沈殿させて取り除く作業が「おり下げ」なんです!

おり下げでは火入したみりんに炭素や柿タンニンなどを加えて滓を沈殿させます。

これがおり下げをしている様子です。実際は巨大なタンクで中身が見えないため、同じみりんをビンに詰めて擬似的に経過を観察しています。

滓が沈殿している様子が見えます、黒ずんでいるのは炭素が入っているからですね。

この上澄みの部分が、次回の「ろ過」という作業ではさらに澄んで綺麗になっていきます。

 

どんどん完成に近づいてきました。

果たしてどんなみりんになるのか、とても楽しみです!

 

 

以上、2年目社員の本みりん企画「上槽、火入、おり下げ」でした。

 

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前回の記事はこちら↓

2年目社員の本みりん企画、本格始動!【製造レポート】

おさかなねえさんの お魚の事、知ってみりん!今回は”金目鯛”

【本日紹介のお魚の仲間 “金目鯛”】

みなさん、こんにちは!

ここりんのお友達、おさかなねえさん です(*^_^*)

お久しぶりと思ったら、もうすっかり寒い時期に突中ですね。

 


 

さて今日は、こんな寒い季節に美味しさのピークを迎える魚「金目鯛」紹介致します😊

金目鯛はその名の如く、目が金色で体が鯛のように赤いのが特長です。

真鯛や黒鯛とは別の種類ですが、お祝い事の食事に使われたりします。

 

栄養価ですが、他の魚に比べてカロリーが高めです。

食べごたえがあるのは嬉しいですよね^m^

そして、カリウム・マグネシウムなどのミネラルが豊富でコラーゲンも多いのでお肌に優しいのが特長です❤

 

気になる食べ方ですが、刺身、お鍋、ムニエル等 なんでも美味しいですが、おさかなねえさんのお勧めはなんと言っても「煮つけ」です👍🏻

白身がホロッと食べやすく、臭みがないうえ、お魚の旨み成分が煮汁に溶け出すので、最高の味わいになります⭐

 

可愛らしい赤い姿と味わいもピカイチの金目鯛、この冬是非一度 煮つけでお召し上がりください。

リピートしたくなる事間違いなしです(^v^)

 

 

みりんの購入をお考えなら、通販でも購入いただけます。弊社のみりん通販サイトでは、味醂(ミリン)だけではなく、調味料のつゆ・たれ、リキュール、業務用の発酵調味料等も購入いただけます。

2年目社員の本みりん企画、本格始動!【製造レポート】

こんにちは!推進課の佐藤です。

九重味淋社員となって今年で2年目となりました。仕事にも少しずつ慣れてきましたが、安心して仕事を任せてもらえるように、まだまだ勉強の毎日です!

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さて、今年の4月より、

2年目社員の私たち5人「本みりん」を1から造る企画を発足しました。

「原材料はどうする?」「商品のパッケージは…?」「名前はどうしようか…」「特徴は…?」

などなど、5人で会議と試行錯誤を重ね、企画を練ってきました。また企画した商品は来年の夏頃発売することも決定しました!皆さまにお届けできる日がとても楽しみです😊

 

そして先日…11月8日(水)。

企画中の本みりんの「仕込み」作業を2年目社員の5人で行いました。

仕込みとは、原材料であるもち米、米こうじ、米しょうちゅうをまぜあわせる工程、本みりんをつくる最初の工程です。

もち米を洗米して水に漬けて、水を切った「水切り」の様子です

もち米を洗米して水に漬けた後、水を切った状態「水切り」の様子です。

これを、蒸煮釜で蒸します。

蒸煮釜です

日頃から担当されているという醸造課の阿部さん。スムーズに作業している姿を見て圧倒されました。

蒸しあがりました

室内が蒸気でいっぱい!
取り出したもち米は粘りが強く、まるでお餅のようです。

蒸したもち米と…

米こうじと…

米しょうちゅうを入れて、櫂棒(かいぼう)でまぜあわせます。

 

仕込みの後は、これから1か月かけて

櫂入れ(かいいれ…櫂棒でかき混ぜます)を行ったり、温度を測ったりし、1か月後には圧搾(あっさく)を行います。

1か月後、どうなっているのかとても楽しみです😁

 

次回はその圧搾について、ご紹介します◎

以上、2年目社員の本みりん企画「仕込みレポート」でした。

 


次のレポートはこちら!↓

【2年目社員の】上槽(じょうそう)と火入【本みりん企画製造レポート】

 

二十四節気【みりん通販なら九重味淋】

本日11月22日より始まる二十四節気は「小雪(しょうせつ)」です。

小雪とは、寒さが進み、そろそろ雪が降りはじめるころのこと。

とはいえ雪はまださほど大きくなく、

寒さもそこまでではありません。

 

小春日和

旧暦十月のことを小春といって、

新暦では十一月か十二月上旬にあたるころ、

それまでの寒さが打って変わって、

暖かな日射しに包まれた陽気になるときがあります。

そんな日を小春日和といいますが、

何日か暖かい日が続くと、

春の花が勘違いして、咲き出すことも。

小春日和の早咲きは、帰り花や忘れ花、

狂い咲などといわれます。

 

てぶくろの日

これから寒くなってくる時期なので、

手がかじかまないようにと、

昭和五十六年(1981年)に

勤労感謝の日をてぶくろの日に決めたそう。

今年は勤労感謝の日まで持たず、私はすでに

てぶくろをしています・・・

 

旬の野菜 白菜

冬の鍋は、白菜がないとはじまりません。

霜にあたると葉の糖分が増し、

おいしさが深まるとか。

やや冷涼な土地を好んで育ちます。

水溶性の栄養素を含み、寄せ鍋などに◎

おじや等で締めくくって、

栄養がしみ出たスープをあまさずいただきましょう。

九重味淋の鍋といえばコレ!

半殺しシリーズ

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おいしいですが、超激辛ですので、

小さなお子様や辛いものが苦手な方はご遠慮ください。

 

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