【いかの塩辛レシピ】
いかの塩辛の作り方は、むずかしくありません。
一度手作りしてみると、そのおいしさは
やみつきになりますよ
家庭には家庭に適した作り方がありますので
読まれていない方は先にこちらをご覧ください。
↓
~家庭でのアニサキス(寄生虫)の予防ポイント~
http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12040757341
【材料 するめいか(冷凍の船凍いか)2杯分】
★するめいか・・・・2杯
★塩 ・・・・・適宜
★酒 ・・・・・20ml
★本みりん ・・・・・小さじ1
1.冷凍の船凍結いかを袋にいれて
流水で半解凍します。
2.包丁の刃を外側に向け、いかの
軟骨がある部分を切り開き
内臓を丁寧にはずします。
3.わたについているすみ袋を破かないように
気を付けて取り除きます。
4.画像右から、わた・目・足で切り落とし
さらに足から口を押し出して切り落とします。
5.バットに塩を敷き、たっぷりわた全体に
まぶしつけ、竹のざるなどにのせて
ラップせずに冷蔵庫で1晩おきます。
強めの塩をまぶすことで、水気、生臭みを
取ることができます
6.身の皮をむきます。
冷凍の船凍いかは、アニサキスが死滅して
いますが、まれに食べてしまうとアレルギーを
引き起こす人もいるようなので、明るいところで
透かして、不自然に丸い影や長い影がないか
探して、いたら取り除きます。
7.いかの身は皮をむき、3~4時間
エアコンの冷たい風があたる場所に
干して水分を抜きます。
(水分があると、日持ちが悪くなる為)
8.耳とゲソは使わないので、
ゲソは吸盤を取り除き、耳と一緒に
しょうゆであぶり焼きしていただきましょう♪
9.一晩おいたわたの塩を酒で全て洗い落し、
キッチンペーパーで水気を拭きます。
(水で洗うのは、傷みが早くなるためNGです!!)
10.わたに切り目を入れて、中身だけ包丁で
こそげ取り、細かく包丁でたたきます。
11.干したいかを細く切り、10と本みりんと
和えてできあがりです。
塩分はしっかりついているので、
本みりんで好みのまろやかさにするのみです。
みりんにもいろいろ種類がありますが、生臭みを
取るのに適しているのが、焼酎ベースで
できているみりんです。
みりん風では臭みはとれませんので
ご注意ください。
弊社の商品ならば、「九重櫻」や
「純国産本みりん」など。
みりんはだいたい裏の表示に
「醸造アルコール」か「しょうちゅう」と
書いてありますが、しょうちゅうを使ったものが
特に生臭みを消すのに優れているのです。
煮魚、みりん干し、まぐろ、かつおの漬けなども
しょうちゅうベースのみりんがおすすめです
作って2~3日目に味がまろやかになり、
一番おいしくなります。日持ちは1週間くらいなので、
早めに食べましょう♪
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