本日、１月２０日より始まる二十四節気は「大寒」です。

「大寒」とは、一年中で最も寒さが厳しくなるころという意味だそうです

太陽の日はしだいに強まって、春が近づいてくるのが感じられるそうです。

・・・早く感じたいです

寒いの苦手です笑

この時期の旬な野菜で「小松菜」があります。

小松菜は寒さに強く、霜を受けるほど甘みがまして葉が

やわらかくおいしくなるという不思議な冬野菜だそうです

鉄分やカルシウム、ビタミンＡ、Ｃなどが豊富なのだそうです。

旬ま魚では「わかさぎ」があります。

わかさぎはカルシウムがとても豊富で、丸ごと食べられるのが

醍醐味です。

丸焼きでもおいしいですが、天ぷらで食べると身の旨みを

じんわりと味わえるそうです

ただ、傷みが早いので選ぶときは目が澄んでいて、体が

銀色に光っている新鮮な物がいいそうです

胃腸風邪やインフルエンザが流行り出してきました

手洗いやうがいなどをしかっりして、体調管理を

しっかりしてくださいね

今日は七草。
日本のお節句のひとつです。
お正月でちょっと弱ったお腹を整える先人の知恵ですね。

青臭いおかゆをいただくと、何か毎年のことながら

お腹に気持ちがいいな～とほっとしますし、

毎年変わらないことの幸せを感謝する気持ちもわいてきました。

今朝はおかゆにして七草をいただきましたがまだ半分ほど残っているので

今夜は洋風七草なるものにアレンジしてみようと思っています。

白身のお魚をカリッと焼いて、ソースを七草で作ってみようかな・・

想像ですが、美味しそうじゃないですか！？

時代とともに調理法も新しものが出てくると思いますが

今年一年の無病息災を願う気持ちは忘れないで

伝わっていくといいなと思っています。

明けましておめでとうございます

本年も二十四節気をご紹介していきますので

宜しくお願い致します。

本日、１月５日から始まる二十四節気は「小寒」です。

「小寒」とは、寒さが最も厳しくなる前とか、寒さが加わる頃という意味だそうで、

所謂、「寒の入り」のことです。

この時期の旬な野菜は、「春菊」です

鍋やすき焼きなんかによく入れますよね

ちょっと苦味もあるので苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、

カロテンが豊富で肌の健康や風邪予防にいいみたいです。

がんばって食べてみるといいかもしれませんね

旬な魚では「氷下魚」があります

水温が氷点下になっても凍らないから、

その名が付いたそうです。

なんでも、血液中に零度以下でも凍らない成分があるからだそうです。

ヒメダラの名前で出回っている干物がおいしく、あぶったり、

お茶漬けにしてもおいしいそうです

お正月などでたくさん食べたり飲んだりも多くなったと思いますが、

体調には気をつけましょね

今年一年が皆様にとって良い一年でありますように

本日、１２月２２日より始まる二十四節気は「冬至」です。

一年中で最も夜の長い日です

この日から日が伸びていくので、古代では冬至が一年の始まりだったそうです。

この時期に食べると良いもので「かぼちゃ」があります

冬至に「ん」のつくものを食べると運気が上がるとか

でも、かぼちゃに「ん」は入っていない・・・

おかしいじゃん

漢字でかぼちゃは南瓜と書いて「なんきん」とも読むそうです。

これなら「ん」が入ってますね

本来は夏が旬のかぼちゃですが、保存がきくので

冬の栄養にバッチリ

Ｂ-カロテンやビタミンＣが豊富で、「冬至の日にかぼちゃを食べると

かぜをひかない」なんて言われています。

用意して作ってもらおーっと

先日運転中に道路に表示してある気温を見たらなんと

「０℃」でした

そんなの見たら外に出たくないですよね・・・

テレビで「今年も残すところ2週間あまり・・・」
と言っているのを聞いてびっくり。

 

もう12月も半ばです。

 

先週は今年の漢字も発表されましたね。
今年は「輪」でした。

みなさんはどんな一年を過ごされましたでしょうか。

 

わたしは・・と自分を振り返ってみると

今年は「縁」。

懐かしいかつての職場の先輩と思わぬところで再開したり、

趣味を通じて思わぬ方々と親しくさせていただくようになったり。

本当に不思議なご縁を感じる一年でもあり

ご縁に感謝の一年でもありました。

 

こんなふうに一年を振り返りながら

先日はケーキを作り

ちょっと早めのメリークリスマスをしました。

クリスチャンではないけれど

やっぱりクリスマスの雰囲気は大好きです。

 

クリスマスといえば切り株の形をしたケーキ

「ブッシュ・ド・ノエル」が有名ですよね。

直訳すると「クリスマスの薪」という名前のケーキです。
このお菓子にはとてもロマンティックなお話があります。

ある青年が恋人のためにクリスマスに何かプレゼントをしたかったのですが、

とても貧しかったので何も買えず、僕の精一杯のプレゼントですと言って

一束の薪をプレゼントしたことから、薪の形をしたお菓子が作られるようになったというお話。

 

このお話には続きがありまして、

受け取った恋人が、この薪はあなたのハートと同じね。

寒い夜に私をあたためてくれるもの。

と言ったとか・・

 

素敵なお話ですね。

なんだか優しくなってしまいます。

こんなエピソードのあるお菓子をいただきながら

みなさんも素敵なクリスマスをお過ごし下さいね。