二十四節気

本日、2月4日より始まる二十四節気は「立春(りっしゅん)」です。

立春とは、初めて春の兆しが現れてくるころのこと。

この季節から数えて最初に吹く南寄りの

強い風が春一番です。

この時期の旬の野菜に「ふきのとう」があります。

雪解けの土の中から顔をのぞかせるふきのとうは、

春一番の山菜です。

若芽に蓄えられたエネルギーが、

独特の香りや苦みとなり、冬の間にこわばっていた

体をめざめさせ、新陳代謝を促します。

つぼみが固く、葉が開いていないものを選ぶのがこつです。

もう一つ旬の野菜を紹介します。

「明日葉(あしたば)」です。

伊豆諸島原産の明日葉は「今日摘んでも、明日伸びてくる」ほど

強い生命力で、食材はもちろん薬草にも。

旬は2月~5月。

ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富です。

茎に含まれる黄色いネバネバした液汁は

カルコンといい、アレルギー症状を抑えて

花粉症の予防にいいそうです。

先月、1月30日にテレビ朝日系列の

「専門家だけがテンションの上がる旅」という番組で

九重味淋を取り上げていただきました。

番組放送中からたくさんのご注文をいただきまして

誠にありがとうございます。

みりんの造り方など、少しは分かっていただけたでしょうか??

またテレビなどで取り上げていただける機会がありましたら

告知させていただきますね。

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日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】

二十四節気

本日、1月20日より始まる二十四節気は「大寒(だいかん)」です。

大寒とは、一年でもっとも寒さが厳しいころのこと。

日がしだいに長くなり、春へ向かう時期でもあります。

この時期の旬な野菜に「小松菜」があります。

江戸の昔には、庶民がお雑煮に入れて食べたいという小松菜。

旬は12月~3月。

寒さに強く、霜を受けるほど甘みが増し、

葉がやわらかくおいしくなるという

不思議な生命力の冬野菜です。

鉄分やカルシウム、ビタミンA、Cなどが豊富なのも

うれしいところ。

週末に小松菜を茹でて冷凍しておけば、

野菜不足のときなどに◎

旬な果物には「金柑(きんかん)」があります。

いちばん小さなミカン科の果実が金柑です。

名前の意味は、金色の蜜柑。

旬は12月~2月です。

皮にビタミンCが豊富なので、皮ごと

砂糖漬けにすれば、せき止めに。

甘露煮は、正月のおせち料理にも。

焼酎に浸けて金柑酒にすると香りのいい果実酒ができます。

甘酸っぱい実は、皮が薄いものは丸ごと食べられます。

突然ですが、なんと明日21日に新しい商品が発売されます!!

いったいなんでしょうねぇ♪

九重味淋ホームぺージやFacebookで紹介しますので

お楽しみに!!!!!!!!

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二十四節気

新年明けましておめでとうございます。

本年も二十四節気やレシピなどを

紹介していきますので宜しくお願いします。

 

本日1月5日より始まる二十四節気は「小寒(しょうかん)」です。

 

小寒とは、寒さが極まるやや手前のころのこと。

 

寒の入りを迎え、立春になる寒の明けまでの

 

約一か月が寒の内です。

 

この時期の旬な野菜に「かぶ」があります。

 

春の七草のひとつ、すずなはかぶの古名だそう。

 

やわらかみのある春と、甘みの増す秋から冬が旬。

 

葉にはカロテンやカルシウム、鉄分などが、

 

白くて丸い根にはビタミンCやカリウムが豊富です。

 

鍋はもちろん、かぶの炊いたんも、お漬け物も、

 

すりおろしたかぶで白身魚や海老を包むかぶら蒸しも、

 

じんわりと冬のおいしさを味わえます。

九重味淋は本日が仕事初めです。

朝起きるのがちょっと辛かった笑
良い一年になるよう頑張っていきましょう。

 
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二十四節気

本日、12月22日より始まる二十四節気は「冬至(とうじ)」です。

冬至とは、一年でもっとも昼が短く、夜が長いころのことです。

これから日が伸びていくので、古代には

冬至が一年の始まりでした。

先日、愛知県は大雪でした。

九重味淋の支店がある名古屋市では

20センチほどの積雪でした。

こんなに積もることはめったにないので

少しうれしい気持ちもありましたが、

電車の遅れや通行止めなどあり大変でした。

この時期の旬な魚介に「伊勢海老」があります。

古くから儀式や祝宴、正月など大切な席に

供されてきました。

ことに長く伸びたひげを

長生きの象徴に見立てて、

長寿祝いの縁起物としています。

プリプリした食感や甘みを味わえる

姿造りは豪勢。

残った殻は鍋や味噌汁のだしで二度おいしく。

旬な野菜には「百合根」があります。

ほんのりした甘みやほろ苦さ、

ほころぶような食感の百合根。

茶碗蒸しやがんもどきの具など

京料理によく使われます。

小鬼百合や山百合など、花を咲かせる

百合の根を食べる文化があるのは、

日本と中国など一部のようです。

古くから滋養強壮の薬ともされてきました。

今年も早いものであと一週間ちょっと。

いろいろと忙しい時ではありますが、

焦らず、安全に過ごしましょう。

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二十四節気

本日、12月7日から始まる二十四節気は「大雪(たいせつ)」です。

大雪とは、山岳ばかりでなく平野にも雪が降り積もる

季節ということからついた呼び名です。

降雪地方では、雪の重みで木が折れないように

雪吊りをします。

この時期の旬な野菜に「にら」があります。

一年を通して出回るにらですが、

冬から春のものは葉が厚くてやわらかくなります。

体を温め、胃腸の機能を整え、風邪の予防、

疲労回復などしてくれる薬用野菜として、

古くは古事記にも登場するほど。

茹でると匂いがやわらぐので、鍋料理に入れても◎

もう一つ、体によいとされる

この時期に旬な「ねぎ」を紹介します。

ねぎは奈良時代に中国から伝わり、

古くから体にいいとされてきました。

風邪の予防や疲労回復、殺菌など。

関東では白い部分を食べる根深ねぎを、

関西では青い部分を食べる九条ねぎを

好む傾向があります。

今週初めの雨を境に、一段と寒くなってきました。

通勤時にもコートはもちろん、手袋も必要になってきました。

にらやねぎをお鍋などにいれて食べて、

疲労回復や風邪予防をして、体調には気を付けたいですね。

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