4月2日の直売所イベント 【みりん通販なら九重味淋】

通信販売担当の舟橋です。

早いもので気付けば、明日から4月・・・

桜の開花も各地で伝えられ、日に日に暖かくなってきましたね。

出勤途中の桜並木もチラホラ咲きはじめていて、早く満開にならないかと楽しみに

なりました。

九重味淋のある碧南の桜の見ごろは来週後半になるような予想ですが、

今夜から天気がくずれるようなので、満開になるのが遅れないか心配です。

さて、この週末の日曜日(4月2日)ですが九重みりんの直売所は、

月に2回の週末特別営業日です。
今回はイベントとして4月2日の一日限定ですが

「みりん屋さんのアイスプレゼント企画」を開催します!
九重味淋のfacebookで配布しているクーポンをゲットして、

直売所で見せていただくと、

その場で「みりん屋さんのアイス」を1個プレゼントしちゃいます。
(facebookで九重味淋を検索して、“クーポン”から取得、もしくは3月29日の投稿をご覧くださいませ。)

近くの明石公園でも「桜まつり」が行われているようです。
日曜日は天気も回復しそうなので、ぜひこの機会にお越しくださいませ。

 

日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】
みりん 味醂 三河みりん
みりん通販なら、九重味淋/味醂/調味料/みりん/ミリン/リキュール/つゆ/たれ/発酵調味料

二十四節気【みりん通販なら九重味淋】

本日、3月20日より始まる二十四節気は「春分(しゅんぶん)」です。

春分とは、太陽が真東から昇り、

真西に沈む日のこと。

昼と夜が同じ長さになる春分を時期の二十四節気の

大きな節目のひとつとします。

 

「春のお彼岸」請求

春分の日を中日に、前後三日を含めた七日間が、

春のお彼岸です。

先祖の霊を供養しり仏事が行われる日ですが、

日本では古来このころに農事始の

上祭をしていたそうで、

仏教に縁のない固有信仰の行事も多いとか。

たとえば北秋田地方では、

万燈日(まんどうび)といって、

子どもたちが藁を集め、

丘の上で火を焚くそうです。

「厚さ寒さも彼岸まで」といわれている通り、

だんだん過ごしやすい季節になっていきます。

 

この時期の旬な野菜を紹介します。

「蕗(ふき)」です。

数少ない日本原産の野菜です。

各地の野山に自生していますが、

食用とされているのは、

愛知産の早生ふきが主。

あおあおしい独特の風味も、

ほろ苦さも、春ならでは。

葉は緑が濃く、

黒ずみのないものを、

茎は適度な太さで、

赤みがかかったものを選ぶのがコツです。

ちなみに、アイヌの伝承に登場する小人「コロポック」とは、

「茎の葉の下の人」という意味だそうです。

 

先週、発送させていただいた「かたろぐ味2017春号」は

お手元に届きましたでしょうか?

下記URLから問い合わせ内容に「かたろぐ味希望」と記入して、

お問い合わせを確定してくださいませ。

https://ssl-plus.form-mailer.jp/fms/26f4a259573

 

みりんのご購入をお考えなら、通販でもご購入いただけます。

弊社のみりん通販サイトでは、味醂(ミリン)だけではなく、調味料のつゆ、たれ、

リキュール、業務用の発酵調味料等もご購入頂けます。

是非一度、ご覧いただけましたら幸いです。

~おさかなねえさんの お魚の事、知ってみりん!~

【本日紹介のお魚、”かつお”】

みなさん、こんにちは!

ここりんのお友達、おさかなねえさん です(*^_^*)

3月も中旬ですね。桜が待ち遠しいな❤と思う今日この頃です。

 

 

さて、本日ご紹介の魚は「かつお」です。

世界の温帯、熱帯地域に分布しており、季節回遊の魚なので春から初夏にかけて獲れる「初ガツオ」と秋に獲れる「戻りガツオ」があります。

「初ガツオ」は春である今の時期、季節ものとして珍重され、「戻りガツオ」は脂肪ののりが良いことで人気です。

 

美味しい食べ方は、タタキや加工品等いろいろありますが、なんといっても他の魚に比べ特徴的なのが「かつお節」として和食料理の縁の下の力持ちになっているところでしょうか。その鰹節にはうま味成分であるイノシン酸が多く含まれている為、かつお節でとった「だし」は味わい深く、芳醇でとてもおいしいのです。かつお節でだしをとる料理方法は日本にしかありませんので、日本独自に発展した、まさに日本の調味料のルーツといえるのです。

 

栄養価のお話をしますと、たんぱく質はマグロの赤身に次いで多く、貧血予防の鉄、血行を良くし二日酔いや皮膚炎の予防にも効果があるとされるナイアシンの含有量も多いです。

他には骨の強化に必要なビタミンD、疲労回復を促すビタミンB1なども多く含みますので、老若男女積極的に食べて欲しいお魚です(*^_^*)

 

この春、かつおを見かけたら是非一度お試しくださいませ♪

 

 

みりんの購入をお考えなら、通販でも購入いただけます。弊社のみりん通販サイトでは、味醂(ミリン)だけではなく、調味料のつゆ・たれ、リキュール、業務用の発酵調味料等も購入いただけます。

かたろぐ味春号開始!

こんにちは!佐藤です。

冬の寒さも過ぎ、少しずつ春の暖かさを感じる季節になってきましたね🌸九重味淋の本社に咲いている河津桜もほぼ満開を迎えておりますよ😍

 

さて本日3月15日(水)は、弊社が毎年5回発行しているかたろぐ味の最新号「かたろぐ味春号」開始日です!

表紙です☺今号では様々な新企画をご紹介しております

今回も「かたろぐ味春号」の掲載内容を一部ご紹介します!

 

「新米仕込み本みりん、今年も発売します!」

地元碧南でお米を育てて、今年で9年目!

2016年6月に私たち九重味淋の社員が田植えをし、同年秋頃に収穫をした新米で仕込んだ本みりん「新米仕込み本みりん」が今年も発売開始します!

※こちらの商品は3月21日(火)から発売開始です。商品の発送は3月22日以降からとなります。

「新米仕込み本みりん」は短期熟成の本みりんです。熟成期間が長い本みりんより、淡い色合いとなっております♪

そんな新米仕込み本みりんの特徴は…

■淡い色の仕上がりで、色の薄い料理に便利

■生臭さを消す効果が期待できます

■焼酎の香り豊かな仕上がり

です😋

今号では、そんな新米仕込み本みりんにぴったりの春野菜レシピやデザートレシピを掲載中です😍😍特に「お豆腐白玉のみたらし風」はお豆腐で白玉を作るので低カロリーでおいしく大変おすすめです!

是非ご覧くださいませ♪

 

「美味しくて簡単!お弁当レシピをご紹介!」

新生活がスタートする4月。お弁当作りを新しい楽しみにしてみませんか?

九重味淋の製品を使った美味しさ簡単おべんとうレシピを企画いたしました!

ここだけの話…私も今回の撮影に同行させていただきましたが、「九重櫻」使用のだし巻きたまごはふわふわでだしが効いて美味しく、「Go!もろみ」使用のふわサクからあげはまろやかでコクがあって…どれも大変おいしかったです(*^O^*)

また、ウェブサイトでもレシピを公開中です!

↓↓↓詳しくはコチラから!↓↓↓

http://www.kokonoe-shop.com/bento/

ぜひ一度おためしくださいませ♪

 

「春香る日本のアイス、みりん屋さんのアイスさくらはこの春イチオシ商品!」

みりん屋さんのアイスさくら味は、ほのかな桜の香りと塩気が程よく効いた、ほんのりピンクのアイスです。

この季節にぜひ一度味わってみてはいかがですか😊🌸

 

今回も3点をご紹介いたしましたが、かたろぐ味ではこの他にも魅力的な商品を多数ご紹介しております!

また「かたろぐ味」は無料でお取り寄せいただけます。かたろぐ味をご希望の方は、下記URLから問い合わせ内容に「かたろぐ味希望」と記入して、お問い合わせを確定してくださいませ。

URL→https://ssl-plus.form-mailer.jp/fms/26f4a259573

以上、かたろぐ味春号のお知らせとご紹介でした

 

みりんのご購入をお考えなら、通販でもご購入いただけます。

弊社のみりん通販サイトでは、味醂(ミリン)だけではなく、調味料のつゆ、たれ、

リキュール、業務用の発酵調味料等もご購入頂けます。

是非一度、ご覧いただけましたら幸いです。

以上、九重味淋公式ブログでした。

続・和漢三才図会の紹介「糟」

こんにちは!
私、九重味淋の蔵の屋根裏でひそかに古文書を研究し続けている、金子といいます。
Facebookやこのブログでたまに知識を披露するのが唯一の楽しみであります…フフフ(笑)

さて、怪しげな自己紹介はさておき、九重味淋には「時代館」という九重に伝わる古文書や古道具が展示されている部屋があります。
その中に、和漢三才図会という江戸時代の百科事典があるのですが、その中から一節を紹介しますね!

今日の項目は、「糟」について。
字が読めません~という声も聞こえてきそうですね。「かす」と読みます。
現代の字体ですと「粕」になるでしょうか、そう、酒かすの「粕」ですね!

糟のページを翻訳すると、以下のように書いてあります。

「酒、酢、飴のかすをどれも糟という。
酒かすに塩を少し入れて収蔵し、これに食物を貯蔵すると腐らない。
これでものを揉むとよく柔らかくなる。」

なるほど、つまりは粕漬けというものですね。
野菜など酒粕につけてつくる漬物のことでしょう。
江戸時代には庶民の人々が食物を腐らせずに保存して食べることができるものを多用していたことがこの文章から、感じとれます。
続いて、次のように書いてあります。

「こうじや、もやし(こうじのもと)の性質から、よく血を活かし痛みを止める。それで傷を治す効果がある」

血を活かす、というのは血のめぐりがよくなるという意味でしょうか、しかし痛み止めや傷を治す効果があるというのは初めて聞きました、薬としても使っていたのでしょうか。
読み進めると次のようにあります。

「瓜、ナス、大根をつけて香の物(おしんこう)にしたり、アユ・サケ・カツオを漬けて貯蔵すると数ヶ月たっても腐敗しない。粕とヌカを蒸してその露から焼酎にする。」

やはり、お漬物や貯蔵食品が主流だったのでしょうか。粕とヌカ蒸すことで焼酎もつくっていたのですね。
もともとはお酒などをつくったあとの副産物、江戸時代の人々は有効活用していたようです。

みりんをつくるときにも「みりん粕」というものが出ます。それに守口大根など漬け込むと皆さんもご存知の守口漬となります。
弊社直売所ではみりん粕も販売していますので、みりん粕漬けに挑戦してみてはいかがでしょうか!

みりんのご購入をお考えなら、通販でもご購入いただけます。
弊社のみりん通販サイトでは、味醂(ミリン)だけではなく、調味料のつゆ、たれ、
リキュール、業務用の発酵調味料等もご購入頂けます。

是非一度、ご覧いただけましたら幸いです。
以上、九重味淋公式ブログでした。