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こんにちは!研究管理課の黒柳です。
ブログタイトルは2年目社員の本みりん企画製造レポートですが、この4月から晴れて「3年目」社員となりました笑
さて、前回の記事で、青木君が「ろ過」、阿部君が「火入」という作業をそれぞれ行ってくれたおかげで、不純物のない綺麗なみりんが完成しました。
今回はこのみりんを「瓶詰め」していきます。
昨秋の仕込から始まった、ながいながい製造工程もいよいよ大詰めです。
まずはこのビンたちを…
洗瓶機に入れて洗浄していきます
ビンがきれいになったら、ついにみりんの充填です。
ビンの形が特殊なため、普段使用している充填ラインに流すことは出来ません。
数本ずつ手作業で、地道に丁寧に充填していきます。
最後にキャップをはめたら「瓶詰め」作業完了です!
非常に透明度の高い、我々若手社員のようなフレッシュな色合いのみりんになりましたね!笑
さてさて、このみりんが商品として販売されるのに、残すは「ラベル貼り」のみとなりました。
実は本企画がスタートした当初から、みりんの製造と並行してラベルのデザインの会議も進んでいたのです。
こちらがその商品ラベルになります!
古く江戸時代から脈々と受け継がれてきたココノエの歴史と、みりんが滴っているかのような斬新な形のラベルが見事に融合しています。
また商品名は、我々新人が世に送り出す、ココノエの新しいみりん、期待のホープということで「本みりん ほうぷ」と名づけられました!
営業推進課の佐藤さんの力作、我々5人の”激似な”似顔絵も要チェックです。
今回は、5人で和気藹々と話し合っている会議の様子も載せておきますね!
「本みりん ほうぷ」発売が着々と近づいてきています、楽しみにしていてくださいね。
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