春の山菜「こしあぶら」をいただいたので
天ぷらにしました
目の前で熱々さっくさくで提供できる天ぷらは
すごく喜んでもらえて、私もうれしくなります
今度の6月のイベント、天ぷらもやってみようかな・・・
私も下手なりに、回数を重ねて
天ぷらのコツをつかみましたので、私流のコツをご紹介します。
天ぷらにするために、まずは下処理。
はかまと下の黒ずみを取り除き、太いものは十字に切り込みを入れます
(火が通りやすくするため)
きれいに洗ったら、キッチンペーパーで挟み込むように
水気をふき取りましょう♪
ボールに①小麦粉だけ ②氷水を入れて小麦粉を溶く
を用意しましょう。②は、しっかり混ぜずにぽたぽたと落ちるゆるさに。
(だまだまになってて構わないので、お好み焼きの粉よりかなりゆるめ)
油を鍋に入れて180度まで加熱します。
②を試しに入れて、すぐに上がってきたら180度ぐらい。
下に沈んでジリジリしていたら、まだ温度は低いです
作り置きせず、1つずつ揚げる時に①の粉→②の天粉にくぐらせます。
小麦粉は素材と天粉のつなぎの役割なので
しっかりまぶしましょう!
山菜の場合、ゆるめの天粉の方が、さっくさくに仕上がります。
しかも、冷めてもさくさくしてますよ
たらの芽、うるいなどと一緒にいかがでしょうか?
山菜の天ぷらのコツは、天粉にかかっていると
思います。混ぜすぎて固めのものをぼってりつけると
べちゃべちゃになってしまいます。
かと言って、ゆるすぎて天粉がついていなくても
単なる素揚げで、さくさく感が半減します。
失敗することが何よりも上手くなるコツです
天つゆは だし 4: 本みりん 1: しょうゆ 1なので
おたまで計って簡単にできますよ♪
ぜひ春のほろ苦さを天つゆと共にお召し上がりください。
山菜の天ぷらレシピはこちらから
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