ちょうど今の季節に美味しいかぼちゃ。
「坊ちゃん」かぼちゃ。
スーパーでこのかぼちゃを見つけると嬉しくなります。
手のひらサイズのこのかぼちゃ。
とっても味が濃くて甘くてほこほこです。
身が詰まっていますね。
見ているだけでも美肌になれそうです・・
この坊ちゃん。
いつもはコンソメで煮て
かぼちゃのスープにすることが多いのですが
今回は簡単な煮物にしてみました。
材料は「かぼちゃ」と「みりん」だけ。
かぼちゃ本来の味が調味料。
美味しいかぼちゃを選びます。
かぼちゃをお好みの大きさに切ってお鍋に並べ
みりんをひたひた程度に注ぎ、煮るだけです。
10~15分もあれば出来上がり。
仕上がりも皮までピカピカです。
本当にこれだけで美味しいの・・?
と思うけれど、これがほっとする美味しさ。
「かぼちゃの味」がするから美味しい。
かぼちゃ嫌いの子どもも男性も
ぱくぱくと食べてくれましたょ!
いろいろな調味料で味付けされたお料理は
それはそれでコクもあり美味しいものですが
素材の本来の味はどこか薄れてしまいます。
無理に作り込まない。
素材の旨味を引き出すこと。
コレって最近のメイクや生き方にも通じることのような・・
本来のチャームポイントを生かすナチュラルメイク。
愛されメイク?
素材を手に取ったとき
どこを生かしてあげようか
そんな愛情を持ってお料理をすることが
愛されごはんのポイントかもしれませんね。