本みりん「九重櫻」を使い、上品な本みりんの甘さと香りが広がります。
こだわりは、本みりんの照りを表現した「みりんジュレ」。
みりん屋ならではのバームクーヘンをお楽しみください。
バームクーヘンは洋菓子ですが、
みりんを使用する事で和菓子にも通じる不思議な感覚になりました。
丁度良い大きさでやさしいお味です。
バームクーヘンは洋菓子ですが、
みりんを使用する事で和菓子にも通じる不思議な感覚になりました。
丁度良い大きさでやさしいお味です。
コクと旨み、芳醇な香りと奥深い風味は、他とは一線を画すと言われる本みりん「九重櫻」。
「九重櫻」は、大正から昭和にかけての全国酒類品評会で、唯一、「名誉大賞」に輝いています。
ほかにも国内外において数々の賞を受賞し、その名声は天下に知られ、本場三河みりんとして確固たる地位を築きました。
本みりん「九重櫻」の原材料は、もち米、米こうじ、しょうちゅうといたってシンプルです。そのため、原材料の良し悪しができあがりの味を大きく左右するため、素材選びに妥協は許されません。
良質のうるち米を蒸して、種こうじを植え付けて44時間かけて米こうじに仕上げます。米こうじはみりんの香りとなり、酵素の力で甘みと旨味を引き出してくれます。
約2カ月、職人が櫂入れし糖化熟成させたもろみは、酒袋に詰めて、「漕(ふね)」の中に積み上げるようにして並べ、じっくりと時間をかけて搾ります。最初から一気に圧力を加えて搾る機械も多いのですが、急いで搾ってはよい味が生まれません。九重味淋では、芳醇な甘みを待ち望みながら、昔も今もゆっくりじっくり搾っています。
何層にも重ねたバームクーヘンは、しっとりふわふわ。
本みりんを使うことにより、生地がしっとり焼き上がります。
くちどけの良い食感をぜひお楽しみください。
まず驚いたのが年輪の多さです。
大きさにもよりますが、通常10本程度なのに19本もありました。
そしてとてもしっとりしてポロポロしない、
甘さ控えめの舌ざわりの良いバームクーヘンでとても気に入りました。
まず驚いたのが年輪の多さです。
大きさにもよりますが、通常10本程度なのに19本もありました。
そしてとてもしっとりしてポロポロしない、
甘さ控えめの舌ざわりの良いバームクーヘンでとても気に入りました。